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「今日帰ったら始めてみよう」「今すぐ始めてみよう」そう決心することはできたけど「あと一歩が踏み出せない」そんなことありませんか?
そのあと一歩分の背中を押してくれる考え方をご紹介していきます!
この考え方を身に付けるだけで何かを始めるときにすぐに始めることができるようになりますのでぜひ見ていってください。
心理学を応用させた知識?
ビジネスを学ぶうえで欠かせない存在である心理学。
これを学んでいる中で一つ面白い知識を付けました。
それは「手順が少ないほど行動に移しやすい」です。
身近なもので言えば、決済システムです。
PayPayやPayPalなどなど、携帯で簡単に決済できるようになってきています。
そして多くの人がその決済を使うのは小銭やお札をわざわざ取り出して買うよりも、より素早く、簡単にできてしまうからです。
実際に手順を細かく見ればそうです。
旧決済システム(お札や小銭)
財布を取り出す→お札や小銭を取り出す→トレーに乗せる→おつり待ち→おつりを受け取る→財布にしまう→財布をしまう
なかなか細かいですが7工程です。
新決済システム(スマホ決済)
スマホを取り出す→スマホを開く→タッチ→完了(スマホをしまう)
まさかの4工程です。
これがスマホ決済が今流行している理由です。
おつりを受け取ったり、トレーに乗っけたりする労力がすべてカットされるので使う側としてはすっごい楽になるのです。
このように工程を少なくすると人は行動しやすくなるのです。
これを応用させたものが今回のメイン知識になります。
これからやることを単純にしよう!
なにかとこれからやることの工程を考えがちになってしまいますよね。
あれやってこれやってあれもやって…
これではやる気はなかなか出ません。
そこで、工程をめちゃくちゃ少なく見せてしまうのです。
もし家に帰って何か食べるものを作って食べるとき。
普通に考えるなら、
メニュー何にしよう→あれ買おう→買う→家に帰る→ご飯炊く→料理作る→食べる→片づける→皿を洗う
これ以外にも風呂に入りたいな、ゲームしたいな、などなど同時に考えてたり。
すっごい工程が多く見えてなんだかやる気が起きませんよね。
「まあ外で軽く食べて帰ればいいか」となってしまうのです。
心理学を応用させた考え方だと
帰る→作る→食べる
これだけです。主要な部分だけ残してそれ以外を省いちゃうんです。
工程が少なくなってとても簡単に見えますよね。
帰ったら家にあるものを使ってパッと作って食べるだけです。
家にないな~とおもったら帰り際に買えばいいだけ。
食べた後の皿のことなどは食べた時に考えればいいんです。
そして重要なのはそれ以外を考えないことです。
問題が起きたら?
帰る→作る→食べる
といっても、料理するための材料がなかったら作れませんよね。
これは「問題」になります。
その解決策を一つ工程に追加すればいいだけです。
買う→帰る→作る→食べる
何を買うかとかは考えなくていいんです。
とりあえず卵とベーコンだけでも買っておけばベーコンエッグぐらいは作れますし、もうちょっといいモノ食べたかったら買う時に少しだけ考えてあげればいいです。
起業するときの使い方
実は2通りの使い方があります。
・売るとき
・なにかするとき(ブログ記事書くなど)
売るとき
工程をなるべく少なくすることが重要です。
簡単に言えばさっきのスマホ決済を開発する側になるということです。
より工程を少なくした「手軽で簡単に、変わりたいように変われる商品」を作る必要がありますし、それをなるべく強調していく必要があります。
なにかするとき
記事を書いたり、文章書いたり、勉強したりやることが多く感じますよね。
それをなるべく簡単にするのです。
「起業成功して会社を脱出!」が目標ならば
起業→成功→会社脱出
そして、成功するときに勉強が必要なので、
勉強→起業→成功→会社脱出
なんとたったの4工程で自由の身になれてしまうのです。
簡単そうに見えますよね。
まとめ
工程をなるべく少なくする。
これだけで行動のしやすさが変わってきますよね。
日々の生活のなかで使えることはもちろんのこと、ビジネスでも使えます。
勉強→起業→成功→会社脱出
この工程の中で真っ先にぶつかるのは「誰から学ぶか」という問題ですよね。
その問題をこちらの記事で一瞬で解決できます。
見ていってくださいね。
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