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ブログの記事も書かずに、ステップメールも書かずで商品が売れたらこれ以上に楽なことはありませんよね。
わざわざドメインやサーバーを契約する必要も、メール配信スタンドを契約する必要もなくなります。
そんな魅力的な「1ページ成約」あるのか、というとあるんです。
今回はその方法について解説していきたいと思います。
ズバリその極意とは
今回紹介する知識、それは
「PASONAの法則」です。
一体なんなのかというと、ビジネス界ではかなり有名な方が長年の経験をまとめて「売れる文」の要素を分析したものです。
この法則実は「簡単に売れすぎてしまう」と評価され悪用する人もいたと話題のものです。(絶対に悪用しないくださいね)
正直にいうと「PASONAの法則」は有名すぎてあらゆるところで紹介されています。ので、
今回僕が紹介するのは法則の開発者の神田昌典という方が後に出版した「新・PASONAの法則」についてご紹介したいと思います。
なんのためにビジネスをするのか、起業をする上で欠かすことのできない目標や考え方も一緒に身に付けていきましょう。
新・PASONAの法則とは?
元々あったPASONAという5つの項目に加えて「商品を理解」「顧客を知る」「自分の使命を見つける」と言った3つの観点を知る「質問」を自分にして見つけ出すというものです。
PASONAの法則
まず新を理解するためにもPASONAの法則から
PASONAの法則とは5つの要素を文にするものです。
P:Problem
A:Agitation
SO:Solution
N:Nallown Down
A:Action
どういうことかというと
P:お客様の抱えている問題を見つける
A:指摘して煽る
SO:煽った内容に対する解決策を明示
N:今すぐ行わなければいけない理由を示す
A:具体的な行動へと誘導する
簡単な例文を作ると(今回は定額制美容院にしましょう)
P:髪がごわごわしたり朝うまくまとまらなくて苦労していませんか?
A:実はその状態をずっと続けていると髪が傷んでしまって元に戻すのがだんだん難しくなってしまうんです
SO:でも自分でケアするのは大変ですよね。当店では2ヶ月に1回来店して頂ければずーーーっと髪が綺麗な状態を保つことができます。
N:恋人とのデート。気になるあの人とお食事。こんな大事な機会を逃したくないですよね。実は髪の艶があると男性の20%が気を引かれるという研究もあります。しかし、髪の艶は1日で取り戻せるものではないです。
A:今すぐこちらのサブスクに加入してお得に髪の艶を取り戻しませんか?
こんな感じです。
PASONAの法則を使うと、説得力があるように見えたり、購買意欲が高まったりと効果大です。
実際にこのPASONAの法則を使った方は一瞬で商品が売れてしまい、驚いた方が大勢いるようです。
スクショしていつでも見れるようにしておくと文が一瞬で上達しますよ。
新PASONAの法則
ただでさえ売れてしまう文をさらに強化する方法です。
大まかに説明すると、
・商品を理解
・顧客を知る
・自分の使命を見つける
の3つです。
商品を理解
前提として、ロジカルシンキングの点からも商品を先に決めておきましょう。
そして商品の性質について理解を深めるのです。
例えば先ほどの美容院の例では、
「定額制」という点からわかることは「リピートしていただかないといけない」ということです。
もちろん定額制に参加してもらうのは難易度が高いため、最初の3ヶ月は何回来ても無料、というキャンペーンを打ってもいいかもしれません。
「定額制の美容院」というこれだけの情報量でもわかることは十分あります。
顧客を知る
リピートしてもらうために、定期的に来なければいけない理由がもちろん生まれるはずです。(買い切り型の商品を無理矢理定額にすると理由は生まれませんが)
今回の美容院の場合であれば、「髪の毛を綺麗な艶のある状態を保ってもらうため」ですよね。
こう言った商品の性質があることがわかったら、「髪艶を改善したい!」というお客さんを集めればもちろん売れるはずですよね。
商品の性質がわかったらその商品を欲しているお客さんが自然とわかるはずです。一般的に言えば「ターゲット層」という言い方をします。
ちなみにターゲット層を考える時に意識して欲しいのはたった一人のお客さんの顔が思い浮かぶレベルまで考えるということです。
美容院の例では「26歳ぐらいの結婚を意識し始めた独身の女性で恋愛経験はそこそこあり、年齢と共に少しずつ老化を感じ始め最近よく気を使うようになってきた中で髪の艶を簡単に取り戻せる方法を探していて、たまたまホームページにやってきたそこそこ美人のお客さん」
こんな方のために、文字を書けばその周辺の方々がターゲット層になります。
実際にターゲットになるのは「結婚願望のある、25〜35ぐらいまでの髪艶が無くなってきた女性」です。
そんな方に「髪艶を取り戻すことに特化した美容院」があって効果を実感したらもちろんリピートしたくなりますよね。
顧客を知る(ターゲット層を決める)とどんなことを文で伝えればいいのかがわかってきます。
自分の使命を見つける
商品の性質がわかったらそれを売る時にどんな使命を持つべきかわかってきます。
そもそもなぜ使命を持つべきか、ということですが、
「一貫性の法則」というものがあるからです。
例えば
ゲームの攻略情報を発信中!というTwitterアカウントからいざページに飛んでみたらビジネスの教材を売りつけようとしてきたら意味がわからないですよね。
これは「一貫性がない」状態なのです。
僕のブログを例に出すと、
会社を脱出したい方はこのブログにきてください→会社を脱出するには起業がいいですよ→起業の方法を教えます
というように、流れがあるのです。
これは僕が、「会社を脱出したいけどいい方法がわからない、という方を手助けする」という使命を持っているからなのです。
そのため僕がこのブログで突然ゲームの動画をあげたりするということも自然となくなるのです。
この一貫性があるのとないのとでは、全く変わってきます。
そんな使命の見つけ方は、商品の性質から考えればいいのです。
先ほどから例を出している美容院であれば「髪艶で悩める人を少しでも救うため!」という使命なのです。
そのためにするべきサービスも段々とわかってきますよね。
髪の毛を切っている時にするべき話は世間話ではないです。
どのくらいの期間で髪艶をどのくらいにしたいのか、そのためにはどんなことが必要なのか、オススメの商品はなんなのか。
その商品を求めてやってきたお客さんというのはそういう情報を欲しているのです。
このように使命を持つことで、どんなサービスをすればお客さんが喜ぶかがどんどんわかるようになってきます。
サービスの充実や自分の情報発信の方向性という点でも、使命を持ちましょう。
まとめ
今回は1つの本をまとめようとしたので長くなりましたが、新PASONAの法則について簡単に解説していきました。
正直、この本のすごさはまだまだあり、魅力を伝え切れておりません。
もっと深く知って、売り上げをあげたい方や、起業家が持っておくべきマインドを知りたい方はこちらから買うことで一気にセールス文の書き方を理解することができます。
正直に言うと、この本はセールス文のほぼ全てを語り尽くしていると言っても過言ではないです。
気になった方はぜひ。
最後に、
これはあくまでもセールス文を書くときの法則です。
そして、利益を最大化するためにはやはり1ページだけでは足りません。
集客→教育→販売という手順の中の販売において使える法則です。
教育で書く文とはまた別物です。
教育で使うための文を書けるようになりたい方はこちらから。
(記事準備中です。もうしばらくお待ちください。)
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