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「立ち食い梅干し屋」から学ぶ経営。

東京スカイツリーの真下にある、「立ち食い梅干し屋」というお店を知っていますか?

名前の通り立ち食いそばのように梅干しを立って食べる事ができるのですが、梅干しの種類がまた多く、まさかの10種類以上も。

店頭に並ぶのは瓶につけられた状態の梅干しや、梅干しに合うお茶のお酒、梅干し用のお米まで販売されていました。

3粒好きな種類を選び、お茶もついてくるセットなどがありましたが、今回は夜ご飯を食べた後のシメということもあり、梅茶漬けを選びました。

中でも三年梅と呼ばれる種類を選び、実食。

第一声「これが“本物の梅干し“か…」
家族と食べ比べてみたりしているうちにいつのまにか完食。
正直ここまで種類によって味の差が出るとは思いませんでした。

僕は基本的にスーパーでよく売ってるような梅干ししか食べた事がなかったので正直舐めてました。
梅干しめちゃくちゃうまいですね。

何より違うと思ったのは「ただただ酸っぱいだけ」ではない事。
丁寧に漬けなければ味わうことは到底叶わない風味があり、種類特有の旨味があることでした。

さて、そんな美味しい美味しい梅干し屋をレビューして終わりではありません。ここはビジネスの知識を生かして、このお店の「旨味」を見つけていきましょう。

3つの旨味 その1「ブランディング」

まず「ブランディング」
「梅干し屋」としてのブランドは他にも複数あると思います。なので梅干し屋としてのブランドとしては競合相手が既にいてしまうわけです。
そこで「立ち食い」を付け加えることによって新たなブランドが生まれるのです。

この「立ち食い」には様々な効果があります。

1つ目は「試食的効果」
僕のようにいい梅干しを食べた事がない人からしたら瓶に詰めてあるのは正直手が出しづらいです。

しかし、立ち食い、という珍しさと手軽さによって立ち寄った人は手が伸びやすいのです。
実際に閉店間際にも関わらず多くの人で賑わっていました。(シメに丁度いいのはありますが)

そして「おいしさ」を体験した人は贈り物や家に帰ったときの手土産、として買いやすくなるんですね。

これが1つ目の効果です。

その2 「差別化」

2つ目は「差別化」

本来競合するはずの梅干し屋と決定的に違うのは、
「買うためにくる人」+「食べるためにくる人」
という2つの種類の人が生まれることです。

これはリピートという点で大きく関わってきます。
本来の梅干し屋であれば買うためにくる人しかいないのですが、「立ち食い」ができることによって、シメとして、一種のデザートとしてくる層が増えるのです。

瓶で買う以外を目的にしてくる人ができるわけです。
僕の2つ隣の人達はこなれた感じで話しながら食べていたのが印象的でした。

これが2つ目です。

その3

最後の3つ目は「話題性」です。

立ち食い梅干し屋は全国を探してもおそらく見つからないほどに珍しいと思います。

だからこそ、店の前に来た人以外でもひっそりと口コミで拡散し続けます
また珍しいので、話題にできると思います。
上司と話すとき、家族と話すとき、友人と話すとき、なかなか珍しいのですが、梅干しは誰でも知っているので、誰にでも幅広く話せる話題になります

話題にしやすいのでより口コミとして広まっていきやすいです。

これが3つ目の効果です。

まとめ

他にもフロントエンドやら、バックエンドやらいろいろ話せることは多いですが、今回は長くなってしまうのでここまで。

スカイツリーや浅草にふらっと立ち寄った時には、二度美味しい「立ち食い梅干し屋」によってみてはいかが?

P.S.
◯◯専門店や、高級と呼ばれるものはなんでも食べてみるものですね。
横浜の美味しい家系ラーメンを食べ回っていたのですが美味しいと呼ばれるラーメン屋さんはやっぱり違いますね。
そんなこんなでいつのまにか3kgぐらいしっかりと贅肉がついていました。(汗)
「ま、まあ適正体重にすら届かないほど痩せてるから…」と言い訳をしています。

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